ひとたばの手紙から : 戦火を見つめた俳人たち

書誌事項

ひとたばの手紙から : 戦火を見つめた俳人たち

宇多喜代子 [著]

(角川文庫, 14487 . 角川ソフィア文庫||カドカワ ソフィア ブンコ ; 343)

角川学芸出版 , 角川書店 (発売), 2006.11

タイトル読み

ヒトタバ ノ テガミ カラ : センカ オ ミツメタ ハイジン タチ

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注記

主要参考文献: p237

内容説明・目次

内容説明

それは、硫黄島で戦死した日本兵の遺品であるひとたばの手紙を、アメリカ人の一女性から託されたことから始まった…。一少女として経験した戦争体験を綴るとともに、俳人たちが戦争といかに向き合い、いかに詠んだかをつぶさに検証する。風化させてはならない戦争の記憶を、俳壇を代表する女性俳人・宇多喜代子が、渾身の思いを込めて次世代へ語り継ぐ。

目次

  • シー・クリフの町で
  • 竹槍訓練
  • 大詔奉戴日
  • 十二月八日
  • 父の出征
  • 出征兵士と俳句
  • 戦争俳句
  • 戦争と機会詩
  • 素逝・赤黄男・桃史
  • 長谷川素逝〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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