右であれ左であれ、わが祖国日本
著者
書誌事項
右であれ左であれ、わが祖国日本
(PHP新書, 440)
PHP研究所, 2007.1
- タイトル別名
-
右であれ左であれわが祖国日本
- タイトル読み
-
ミギ デ アレ ヒダリ デ アレ ワガ ソコク ニホン
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内容説明・目次
内容説明
改憲か護憲か、親米か反米か、愛国心は是か非か—。左右イデオロギーの対立軸だけで国家を論じるのは思考停止だ。著者は、過去五百年の歴史をふまえ、「国際日本」「大日本」「小日本」という三つのモデルで考える国家論を披瀝。さらに、三つの主勢力(中国・ロシア・西洋)との距離のとり方が、日本の命運を握ってきた、と考察する。そして、この「三つのモデル」と「三つの主勢力」という枠組みから、憲法第九条、集団的自衛権、核武装論、六カ国協議への対応策を導き出す。地政学的発想から描いた独創的な日本国家論。
目次
- 序 なぜ、いま「国家論」なのか
- 第1章 右であれ左であれ、あなたの日本
- 第2章 国際日本・大日本・小日本—室町から戦前までの日本の国家モデル
- 第3章 中国・ロシア・西洋という脅威—三つの主勢力による東アジアの地政学的環境
- 第4章 戦後日本の夢と現実—敗戦から第一次イラク戦争まで
- 第5章 右も左も傷ついた「戦後・後」の日本—冷戦終結・バブル崩壊・第一次イラク戦争
- 第6章 戦争をしない方法、勝つ方法—集団的自衛権・憲法第九条の問題
- 第7章 「中庸国家」という日本の針路—世界とどう向き合うか
「BOOKデータベース」 より