シュルレアリスムと「手」

書誌事項

シュルレアリスムと「手」

松田和子著

水声社, 2006.12

タイトル別名

シュルレアリスムと手

タイトル読み

シュルレアリスム ト テ

注記

主要参考文献: p451-472

内容説明・目次

内容説明

シュルレアリスム芸術において頻出する独立した“手”のイメージについて、美術史を踏まえつつ、精神分析学、身体論、文化史などの視点から総合的に掘り下げる。豊富な例と図版とともに解き明かす、初の本格的論考。

目次

  • 1 シュルレアリスム前史(幻想と身体;ロダン/リルケ/ショーペンハウアー ほか)
  • 2 身体論的考察(解体する身体;自動芸術論)
  • 3 プリミティヴィズム(表象芸術の起源;変容 ほか)
  • 4 精神分析学的考察(ファルスの手;母子融合 ほか)
  • 5 写真、映画における手(日常性の神秘;客体の夢想 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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