ボディ・クリティシズム : 啓蒙時代のアートと医学における見えざるもののイメージ化

書誌事項

ボディ・クリティシズム : 啓蒙時代のアートと医学における見えざるもののイメージ化

バーバラ・M・スタフォード著 ; 高山宏訳

国書刊行会, 2006.12

タイトル別名

Body criticism : imaging the unseen in Enlightenment art and medicine

ボディクリティシズム : 啓蒙時代のアートと医学における見えざるもののイメージ化

タイトル読み

ボディ クリティシズム : ケイモウ ジダイ ノ アート ト イガク ニオケル ミエザル モノ ノ イメージカ

注記

参考文献: 巻末p1-41

内容説明・目次

内容説明

かつてない規模とスピードで進行した「知識の視覚化」の諸相を、当時の科学、医学、文学、思想、美術等のテクストにさぐり、怪物、廃墟、疾病、神経系、百科全書、観相学、博物学、印刷術、動物磁気、気象学など興味深い話題を次々と取り上げながら、250もの貴重な図版によってあとづけた本書は、本邦の近代西欧理解、18世紀研究に決定的転換を迫る身体論・視覚文化論の傑作である。

目次

  • 序章 見える知
  • 1 切解
  • 2 抽象
  • 3 着想
  • 4 徴化
  • 5 拡大
  • 6 感覚
  • 終章 「もさながらの」の美学

「BOOKデータベース」 より

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