蛋白質の翻訳後修飾と疾患プロテオミクス
著者
書誌事項
蛋白質の翻訳後修飾と疾患プロテオミクス
診断と治療社, 2006.12
- タイトル別名
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Human proteomics
- タイトル読み
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タンパクシツ ノ ホンヤクゴ シュウショク ト シッカン プロテオミクス
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注記
監修: 吉川敏一
文献: 各論末
内容説明・目次
内容説明
第22回臨床フリーラジカル会議が2006年4月1日に“タンパク質翻訳後修飾とプロテオミクス”を主題として開催された。本書は、その会の発表を中心にした解説書である。
目次
- なぜ蛋白質の翻訳後修飾か
- ノーベル賞受賞技術のプロテオミクスへの応用—ゲノムからプロテオームへ
- 臨床プロテオミクスの最先端
- 酸化ストレスによる蛋白質のカルボニル化
- 抗酸化蛋白質DJ‐1の酸化修飾による機能制御
- レドックスと蛋白質の酸化修飾
- 内因性アクロレインによる蛋白質修飾と腎不全及び脳梗塞診断
- 蛋白質のグリケーションと糖尿病合併症
- 翻訳後修飾因子としてのメチルグリオキサールの機能
- カルボニル修飾蛋白質の疾患プロテオーム解析
- プロテオミクスを用いた消化器がんの病態解明と臨床応用
- プロテオミクスの切り口から見えてくる酸化ストレスによる蛋白質の翻訳後修飾と老化の接点
- 病態プロテオミクスによる神経系腫瘍関連蛋白質群を介した細胞内異常シグナルの検索
- IT・ナノテクによる新しい解析ツールと臨床プロテオーム解析
- プロテオミクスと蛋白質のリン酸化解析
- 疾病予防に向けたバイオマーカーと血清プロテオミクス
「BOOKデータベース」 より