断片と線
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断片と線
講談社, 2006.11
- タイトル読み
-
ダンペン ト セン
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内容説明・目次
内容説明
最晩年の短篇三篇と選りすぐりの随想で編んだ惜別の一冊。
目次
- 断片と線
- あるエッセーとの再会
- よみがえる寮歌集
- こころの風景
- 新しい“白鳥の歌”
- 三好達治「百たびののち」
- 高橋英夫『藝文遊記』
- 河盛好蔵『藤村のパリ』
- 現実と噛み合った方法意識
- 人生の根底を支える“くりかえし”への詠嘆の詩情
- 詩人のなかの詩人 萩原朔太郎
- あまねく人間的で現実的な、金子光晴の詩
- 那珂太郎の詩の展開
- 辻征夫『俳諧辻詩集』と建畠晢『パトリック世紀』
- 八木幹夫の詩
- 齋藤恵美子『最後の椅子』
「BOOKデータベース」 より