聖徳太子憲法は生きている
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書誌事項
聖徳太子憲法は生きている
(小学館文庫)
小学館, 1998.9
- タイトル読み
-
ショウトク タイシ ケンポウ ワ イキテイル
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内容説明・目次
内容説明
『和を以って貴と為し、忤ことなきを宗とせよ』に始まる聖徳太子憲法は、官僚の在り方について述べた「通蒙憲法十七条」がとみに有名だが、実はこれに続く政治家、教育者、神職、僧侶にあてて書かれた六十八条があることはあまり知られていない。歴史は生き方の宝庫である。—巷の碩学三波春夫が、浪曲巡業、シベリア抑留、歌手活動を通じて掴みとった歴史の糸口をたぐりよせて、太子憲法の全容に真摯に迫る新歴史書。
目次
- 生きている聖徳太子の憲法(今なお新しい太子の憲法;白鹿伝説;推古天皇の勅命 ほか)
- 聖徳太子憲法を読む(通蒙憲法十七条;政家憲法十七条;儒士憲法十七条 ほか)
- 隠された古代日本史(日本の織物の神様—秦河勝;「先代旧事本紀大成経」とは何か;歴史書は勝者の手で作られる ほか)
- まほろば紀行—永六輔氏と行く検証の旅
「BOOKデータベース」 より