救出への道 : シンドラーのリスト・真実の歴史

書誌事項

救出への道 : シンドラーのリスト・真実の歴史

ミーテク・ペンパー著 ; 下村由一訳

大月書店, 2007.1

タイトル別名

Der rettende Weg : Schindlers Liste - die wahre Geschichte

救出への道 : シンドラーのリスト真実の歴史

タイトル読み

キュウシュツ エノ ミチ : シンドラー ノ リスト シンジツ ノ レキシ

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注記

年表: p259-262

参考文献・史料: 巻末p1-6

内容説明・目次

内容説明

第二次大戦下、約1200人のユダヤ人をナチスによる虐殺から救ったオスカー・シンドラー。映画『シンドラーのリスト』によって世界的に知られるようになったこの救出劇の一部始終を、唯一の生き証人である著者が回想する。極限状況における勇敢な行動と知的な抵抗を描く、比類なき歴史の証言。

目次

  • 平和の時代のクラクフ—一九一八年から一九三九年まで
  • 奇襲
  • ゲットーで
  • アーモン・ゲートとオスカー・シンドラー—クラクフ‐プワシュフ収容所
  • 生産表のトリック
  • ゲルハルト・マウラー裁判での思いがけない出来事
  • プワシュフが強制収容所になる
  • 好対照の大量殺戮者と救済者
  • シンドラーのリスト—その知られざる前史
  • プリュンリッツ解放
  • ユダヤ人のいないクラクフへの帰還
  • 改悛の情を見せぬ殺人者たち
  • 私たちはなぜ思い出さなければならないか
  • イザーク・ステルン報告—ヴィクトリア・ハートリングによる補論

「BOOKデータベース」 より

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