「特攻」と日本人
著者
書誌事項
「特攻」と日本人
(講談社現代新書, 1797)
講談社, 2005.7
- タイトル別名
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特攻と日本人
- タイトル読み
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トッコウ ト ニホンジン
並立書誌 全1件
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「特攻」と日本人 / 保阪正康著
BA72696709
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「特攻」と日本人 / 保阪正康著
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注記
記述は第5刷(2006.8刊)による
最終頁に『四刷にあたっての<補.>』の記載あり
内容説明・目次
内容説明
志願か、命令か。英霊か、犬死にか。主導したのは海軍か、陸軍か。—昭和史研究の第一人者が、残された遺書・日記を丹念に読み解き、特攻隊員の真意に迫る。
目次
- 1章 英霊論と犬死に論を超えて(知覧特攻平和会館;「反戦が目的」ではない ほか)
- 2章 なぜ彼らは死を受けいれたか(「必ず巧く命中せねば申し訳ない」;「ああッ、だまされちゃった」 ほか)
- 3章 もうひとつの『きけわだつみのこえ』(学徒兵たちはどのように死と向きあったか;編集された遺稿 ほか)
- 4章 体当たり攻撃への軌跡と責任(太平洋戦争の目的;お粗末な戦争指導 ほか)
- 5章 見えざる陥穽、ナショナリズム(大西司令長官の遺書;大西ひとりの責任なのか ほか)
「BOOKデータベース」 より