カメラの旅人 : ある映画人の思索と回想
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書誌事項
カメラの旅人 : ある映画人の思索と回想
北沢図書出版, 2006.11
- タイトル別名
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Reflections : an autobiographical journey
- タイトル読み
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カメラ ノ タビビト : アル エイガジン ノ シサク ト カイソウ
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注記
訳出にあたっての参考文献: p340-342
ポール・コックス作品一覧: p345-358
内容説明・目次
内容説明
ハリウッド的なスターシステムに背を向け、映像メディアの可能性を信じる仲間たちと、深い人間愛に満ちた作品を撮り続けてきたオーストラリアの映画監督ポール・コックスが、その半世紀にわたる旅のなかで重ねた思索をまとめたのが本書。コックスの代表作のひとつ「ある老女の物語」は1979年に岩波ホールでロングラン上映されている。人生が旅なら映画も旅、本書『カメラの旅人』はポール・コックスの自伝であり映画論であり、20世紀後半の激動を生き抜いた人生の先達が若い世代に送るメッセージともなっている。
目次
- 1 ドイツ国境にあるオランダの田舎町で
- 2 家を出る
- 3 新しい始まり
- 4 インド
- 5 合衆国
- 6 夢、物語と魔法の時
- 7 友人、敵、そして時の流れを追って
- 8 「ある老女の物語」「尼僧と盗賊」「追放者」「欲望と復讐」
- 9 子供たち
- 10 旅の終わりに
「BOOKデータベース」 より