風をつかんだ町 : クリーンエネルギー・自然の財宝を掘りあてた岩手県葛巻町の奇跡
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書誌事項
風をつかんだ町 : クリーンエネルギー・自然の財宝を掘りあてた岩手県葛巻町の奇跡
風雲舎, 2006.12
- タイトル別名
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風をつかんだ町 : クリーンエネルギー自然の財宝を掘りあてた岩手県葛巻町の奇跡
- タイトル読み
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カゼ オ ツカンダ マチ : クリーン エネルギー シゼン ノ ザイホウ オ ホリアテタ イワテケン クズマキマチ ノ キセキ
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注記
参考文献: p220-222
内容説明・目次
内容説明
毎年一五〇人が姿を消し、山が交通を阻害し、冬になると雪に悩まされ、温泉もなければリゾート施設もない町—一〇年前には年間六万人に過ぎなかった町への訪問客が、いまや五〇万人を超えた。町をあげて行っている「クリーンエネルギー」の実態を見て、そのノウハウを学ぼうとしてやってくるのだ。風力、太陽光、バイオマスで電力自給率185%、エネルギー自給率80%!過疎の町はどのようにしてエネルギー日本一になったか。
目次
- 第1章 葛巻町はいかにしてクリーンエネルギーの町になったか(時代から取り残された町;町の生き残りをかけたぎりぎりの選択 ほか)
- 第2章 町が変わる、人が変わる(農家の主婦が集まって開いた「森のそば屋」—上山千代さん;クリーンエネルギーの普及をめざす町の電気屋さん—堀場伸男さん ほか)
- 第3章 葛巻町のクリーンエネルギーの現在(エネルギーは風に乗って—風力発電;有機物が生み出すエネルギー—畜糞バイオガス ほか)
- 第4章 葛巻町から世界を見る(世界はクリーンエネルギーへ—風力発電;もっと光を!—太陽光発電 ほか)
- 第5章 葛巻町が提起したもの(国の根幹政策が問われている;究極のクリーンエネルギー・水素 ほか)
「BOOKデータベース」 より