俳句歳時記

Author(s)

    • 角川学芸出版 カドカワ ガクゲイ シュッパン

Bibliographic Information

俳句歳時記

角川学芸出版編

(角川文庫, 14557, 14657, 14780, 14898, 14937)

角川学芸出版 , 角川グループパブリッシング (発売), 2007.1-

第4版

  • 新年

Title Transcription

ハイク サイジキ

Available at  / 15 libraries

Description and Table of Contents

Volume

春 ISBN 9784041159125

Description

季語は、美しい日本の自然と豊かなこころが育んできたことばです。まだ肌寒い春の訪れから春たけなわになり、やがて美しい季節を惜しみつつ夏に近づく—この季節の推移の中で、さまざまな春の事物とともに句を詠む、そのための歳時記です。冴え返る・暖か・長閑・風光る・鳥曇・春の海・春泥・雛祭・花見・囀・桜貝・梅・花…古典の伝統を受け継ぎながら新たな世界を切り開いていく、芳潤な季語の世界をお楽しみください。

Table of Contents

  • 時候
  • 天文
  • 地理
  • 生活
  • 行事
  • 動物
  • 植物
Volume

夏 ISBN 9784041159132

Description

変化に富む日本の四季。「暑し」だけではなく「涼し」という夏の季語もあります。立夏から少し汗ばむ程度の薄暑、風薫る季節、やがて梅雨を経て本格的な暑さに。氷菓を食べたり、避暑へ出かけたりの楽しみも。寝苦しい短夜、ほのかな香水、太陽に向かって咲く向日葵。いつしか夜には秋のような涼しさを感じ始め、夏の終わりへと近づく…。古典から息づく季語のほか、近代になって生まれた季語もたくさんある季節です。

Table of Contents

  • 時候
  • 天文
  • 地理
  • 生活
  • 行事
  • 動物
  • 植物
Volume

秋 ISBN 9784041159149

Description

秋は春と並んで情感豊かな季節。立秋を迎え、残暑厳しい中に感じられる秋の気配。晴れた秋の日は空気も水も澄み、まぶしいまでの光に満ちています。読書に最適な夜長の季節でもあり、農作物も稔りの時を迎えます。爽やかな季節ですが、やがて朝晩の寒さを感じるようになり、身にしみる風のなか、秋思を覚えることも。花野であれほど鳴いていた虫の音もいつしか絶え、厳しい冬へと向かってゆきます。秋を多彩に感じさせる一冊。

Table of Contents

  • 時候
  • 天文
  • 地理
  • 生活
  • 行事
  • 動物
  • 植物
Volume

新年 ISBN 9784041159163

Description

希望に満ちて迎える新たな年。一年の初めは人も物も、どことなく改まり、気持ちのよい緊張感が漂います。いつも忙しく過ごしている人も元旦はのんびりと年酒を酌み、賀状を読むことでしょう。いつもの雀も初雀と言われ、雨や雪も、正月の淑気の中では御降りと言われます。三が日が過ぎると仕事始めの職場も多くなりますが、七種粥や左義長など、正月行事は続きます。新たな一句で新たな年を豊かに始めるための必備の一冊。

Table of Contents

  • 時候
  • 天文
  • 地理
  • 生活
  • 行事
  • 動物
  • 植物

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  • 角川文庫

    角川書店 1949-

    Available at 1 libraries

Details

  • NCID
    BA80400670
  • ISBN
    • 9784041159125
    • 9784041159132
    • 9784041159149
    • 9784041159156
    • 9784041159163
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京,東京
  • Pages/Volumes
  • Size
    15cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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