魏晋南北朝壁画墓の世界 : 絵に描かれた群雄割拠と民族移動の時代

書誌事項

魏晋南北朝壁画墓の世界 : 絵に描かれた群雄割拠と民族移動の時代

蘇哲著

(白帝社アジア史選書, 008)

白帝社, 2007.2

タイトル読み

ギシン ナンボクチョウ ヘキガボ ノ セカイ : エ ニ エガカレタ グンユウ カッキョ ト ミンゾク イドウ ノ ジダイ

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注記

年表: p269-277

参考文献: p286-288

内容説明・目次

内容説明

魏晋の薄葬思想が壁画墓衰退に及ぼした真相、鮮卑慕容氏前燕の鹵簿制度、北魏孝文帝と馮太后一族の関係、東魏‐北斉墓に表れる身分制と民族意識、西域から異質文化の流入など、描き出されている画像資料に基づき、文献資料だけからは窺い知ることのできない諸問題を克明に辿り、その特質を解明。

目次

  • 第1章 三国西晋の壁画墓
  • 第2章 五胡十六国時代の壁画墓
  • 第3章 北魏洛陽遷都前の壁画墓
  • 第4章 北魏後期の石棺画像
  • 第5章 東魏‐北斉の壁画墓
  • 第6章 東晋‐南朝の壁画墓と画像磚墓
  • 第7章 ソグド系の石屏風、石槨画

「BOOKデータベース」 より

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