渋沢栄一の企業者活動の研究 : 戦前期企業システムの創出と出資者経営者の役割

書誌事項

渋沢栄一の企業者活動の研究 : 戦前期企業システムの創出と出資者経営者の役割

島田昌和著

日本経済評論社, 2007.1

タイトル読み

シブサワ エイイチ ノ キギョウシャ カツドウ ノ ケンキュウ : センゼンキ キギョウ システム ノ ソウシュツ ト シュッシシャ ケイエイシャ ノ ヤクワリ

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注記

博士学位請求論文『渋沢栄一の企業者活動の研究 : 戦前期株式会社システムの創出と出資者経営者の役割』 (明治大学, 2005年提出) をもととしたもの

参考文献一覧: p391-404

内容説明・目次

内容説明

膨大な数の民間企業の設立・運営に関わった渋沢の企業者活動について、関与のあり方、トップマネジメントの手法、資金面のネットワークなど多方面から分析した画期的な研究。

目次

  • 第1部 企業者活動の概要(役職関係会社の概要;株式会社への関与の全体像と発起・創立;株主総会で果たした役割と機能)
  • 第2部 人的ネットワーク(トップマネジメント—発起・出資・経営の手法;出資と経営のネットワーク;竜門社による経営者層の啓蒙と組織化)
  • 第3部 資金面のネットワーク(単年度の資金動向—一八九一年の家計収支を中心として;長期的な資金動向—一八九一〜一九三一年の出資動向を中心に;資金と信用の供与—一八九一〜一九三一年の長期分析;第一銀行による朝鮮進出;日清日露戦争期の経済政策提言と経済観の変化;渋沢栄一の創出した企業システムと出資者経営者モデル)

「BOOKデータベース」 より

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