リバタリアン宣言
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リバタリアン宣言
(朝日新書, 032)
朝日新聞社, 2007.2
- タイトル読み
-
リバタリアン センゲン
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注記
参考文献: p225-226
内容説明・目次
内容説明
「国がそこまで口出しするなよ」「そんなの個人の自由に任せればいいの」一日に3回以上、そう考えるあなたは、リバタリアンの素質、十分である。日米の勝ち組エリートの多くが、実は密かに支持する「リバタリアニズム」。その実像を、気鋭の学究が懇切丁寧に解説。
目次
- 1 日本の政治の現状とリバタリアニズム(小泉構造改革の勝利とリバタリアン;「小さな政府論」の背後にあるもの ほか)
- 2 リバタリアンな社会とは(現代国家の役割;古典的リベラリズムの変質 ほか)
- 3 リバタリアンの倫理(リバタリアンは身勝手な人たちなのか?;慈善活動は自発的に ほか)
- 4 国家の起源とアナーキズム(ダーウィン以前の社会哲学の曖昧な前提;ではいったい利他性はどこからくるのか? ほか)
- 5 社会契約説を再考する(税を払わない永遠の旅行者;日本の財政破綻で日本脱出 ほか)
「BOOKデータベース」 より