日本のシンガポール占領 : 証言=「昭南島」の三年半

書誌事項

日本のシンガポール占領 : 証言=「昭南島」の三年半

リー・ギョク・ボイ著 ; シンガポール・ヘリテージ・ソサエティ編 ; 越田稜監訳

凱風社, 2007.1

タイトル別名

Syonan : Singapore under the Japanese

シンガポール近い昔の話 : 1942-1945 : 日本軍占領下の人びとと暮らし

日本のシンガポール占領 : 証言昭南島の三年半

タイトル読み

ニホン ノ シンガポール センリョウ : ショウゲン=「ショウナントウ」ノ サンネンハン

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注記

「シンガポール近い昔の話 : 1942-1945 : 日本軍占領下の人びとと暮らし」(1996年刊)の改題増補

参考文献: p261

内容説明・目次

内容説明

原著はシンガポール陥落50年にあたる1992年に、同国の歴史を次世代に継承することを目的として刊行された。生き残ったシンガポール住民が語る、日本占領下に堪え忍んだ痛苦の日常を聞き取った貴重なドキュメントがここにある。加害者に忘却は許されない。

目次

  • 第1章 一つの時代の終幕—占領への序曲
  • 第2章 戦争の勃発—シンガポール包囲戦
  • 第3章 日本時代が始まる—住民への対応
  • 第4章 法と秩序—日本の占領政策
  • 第5章 昭南島の日常—大東亜共栄圏の暮らし
  • 第6章 終局の始まり—ナショナリズムのルーツ

「BOOKデータベース」 より

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