近世八重山の民衆生活史 : 石西礁湖をめぐる海と島々のネットワーク

書誌事項

近世八重山の民衆生活史 : 石西礁湖をめぐる海と島々のネットワーク

得能壽美著

(琉球弧叢書, 13)

榕樹書林, 2007.1

タイトル読み

キンセイ ヤエヤマ ノ ミンシュウ セイカツシ : セキセイ ショウコ オ メグル ウミ ト シマジマ ノ ネットワーク

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注記

参考文献: p295-311

しおり(8p)あり

内容説明・目次

内容説明

珊瑚礁の海と島々に生きる近世の民衆生活の実相。比嘉春潮賞(第27回沖縄文化協会賞)受賞。

目次

  • 第1章 八重山の島々をつないだ舟(地船・村公用船・百姓持合之船;刳舟の消長 ほか)
  • 第2章 一五世紀後半〜一七世紀のネットワーク(一五世紀後半の物と人の移動;一五世紀と一八世紀をつなぐ考証)
  • 第3章 一八世紀〜二〇世紀のネットワーク(近世八重山における通耕と「村」;海を超える通耕 ほか)
  • 第4章 ネットワークの諸相(「かせぎ」と商売のネットワーク;救済と配分のネットワーク ほか)
  • 第5章 近世八重山の人頭税制における粟納(近世八重山の粟納;上納殻を中心にした黒島近世史 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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