老子までの道 : 六十歳からの自己発見

Bibliographic Information

老子までの道 : 六十歳からの自己発見

加島祥造著

(朝日文庫, か33-3)

朝日新聞社, 2007.2

Other Title

いまを生きる

Title Transcription

ロウシ マデ ノ ミチ : ロクジッサイ カラ ノ ジコ ハッケン

Available at  / 9 libraries

Note

「いまを生きる」(岩波書店 2001年刊)の改題

Description and Table of Contents

Description

英米文学から老子へ、そして港町・横浜から信州・伊那谷へと生活の場を移すなか湧き上がってきた画作と詩への情熱—60歳を過ぎ、心の声を聞きながら自然の流れにしたがって生きた日々と、そこから見えてきた「命のやすらぎ」に通ずるタオの世界への目醒めを、時にユーモアを交えて綴る。

Table of Contents

  • 現代の不易と流行—雁とジェット機
  • 交感—人間と自然との
  • 大晦日の港町—汽笛と鐘の音
  • 「俗中の俗」の話—軍隊と桜の木
  • 晩晴—丘からの眺め
  • 早春の詩ふたつ
  • ある雨の日のこと—ほんとの忙しさ
  • 青春と氷川丸
  • 幽霊坂の話
  • 還暦の海〔ほか〕

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Details

  • NCID
    BA80707742
  • ISBN
    • 9784022643896
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    181p
  • Size
    15cm
  • Classification
  • Parent Bibliography ID
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