中山みきの足跡と群像 : 被差別民衆と天理教

書誌事項

中山みきの足跡と群像 : 被差別民衆と天理教

池田士郎著

明石書店, 2007.1

タイトル読み

ナカヤマ ミキ ノ ソクセキ ト グンゾウ : ヒサベツ ミンシュウ ト テンリキョウ

内容説明・目次

内容説明

本書は三部構成になっている。1部では、教祖とその家族に焦点をあてて、教祖の同時代に「ひながた」を慕うことがいかに困難なことであったのかを見た。2部では、教祖の教えの中心的な部分に焦点を合わせて、教祖の実践の一端にふれている。3部では、「ひながた」を慕った教祖以後の信者たちの信仰の姿を描いた。

目次

  • 1 教祖とその周辺(中山みきとその時代;庄屋善兵衛とその妻—天理教立教当時の精神史点描;秀司と足の悩み)
  • 2 教祖の教え(踊りは希望の蘇る現場である;からだのコスモロジー—中山みきの身体観)
  • 3 教祖を慕う人びと(被差別部落と天理教;「大逆事件」を背負った女の一生—高木顕明とその娘;天理教ハンセン病布教史の一齣—成田喜九郎氏の信仰の歩み)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA80713133
  • ISBN
    • 9784750324852
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    229p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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