幽谷の風は吹きながら
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幽谷の風は吹きながら
(電撃文庫, . キーリ / 壁井ユカコ[著]||キーリ ; 7)
メディアワークス, 2005.8 , 角川書店(発売)
- タイトル読み
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ユウコク ノ カゼ ハ フキナガラ
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内容説明・目次
内容説明
キーリとハーヴェイとラジオの兵長は、行方不明のままのベアトリクスの手がかりを探すため、教区境のバーに滞在していた。ある日、ラジオの様子がおかしい事に気づき、修理屋に持ちこむと「そろそろ寿命かもしれない」と言われる。とにかくラジオを直すため、キーリ達は古い部品が残るという鉱山区に向け、旅立つ。ハーヴェイの“核”にも異変が起きており、今までに手に入れてきた大切なものが一つずつ剥がれ落ちていく不安をキーリは拭えずにいた。『もう何もいらないからずっとこのままでいたい』そう願うキーリ。しかし…。
「BOOKデータベース」 より