死者たちは荒野に永眠る
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死者たちは荒野に永眠る
(電撃文庫, . キーリ / 壁井ユカコ[著]||キーリ ; 8-9)
メディアワークス, 2006.2-2006.4 , 角川書店(発売)
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- タイトル読み
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シシャタチ ハ コウヤ ニ ネムル
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784840233071
内容説明
どうか、お願いです、この惑星に奇跡の力を持った誰かがいるのなら。来年も、その次の年も、その先もずっと、みんなが一緒にいられますように—キーリとハーヴェイは、ラジオの兵長を直すための旅の途中、首都治安部隊に捕まった。彼らはキーリを実の父親に会わすと言う。迷った末に、キーリは(監視付きで)ハーヴェイ、兵長と一緒に首都に向かう。移動の列車でヨアヒムも現れ、無理やりキーリたちと同行する。しかし、この首都行きが、キーリ、ハーヴェイ、兵長、そしてベアトリクスやヨアヒムの運命までも決めることになる。シリーズ完結エピソード“死者たちは荒野に永眠る”は(上)(下)巻構成。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784840233897
内容説明
—もう少し、もう少しだけ、こっち側にいてもいいかな。もう少しだけキーリと一緒にいてもいいかな…。遠からず自分も自分に決着をつけるときが来る。終わりを迎えるときが来る。でも…。もしも誰かが、この惑星に何かの奇跡の力を持った誰かがいるのなら。願わくはどうか、もう少しだけ彼女と一緒に…。キーリとハーヴェイ、ラジオの兵長、ベアトリクス、ユリウス、彼らと彼らを取り巻くすべての人々が、辿り着いた“終わり”と“始まり”とは—。第9回電撃小説大賞“大賞”受賞作シリーズ、遂に完結。
「BOOKデータベース」 より