子ども集団として組織する原理原則
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書誌事項
子ども集団として組織する原理原則
(“子ども集団力づくり"原理原則入門, 2)
明治図書出版, 2006.7
- タイトル読み
-
コドモ シュウダン ト シテ ソシキ スル ゲンリ ゲンソク
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内容説明・目次
目次
- 序 向山学級のキーワードによる集団づくり—教師の対応の仕方で学級は変わる
- 1 子ども集団を組織化するためのキーワード(「黄金の三日間」とは向山洋一氏が世に出した言葉である;「自由立候補じゃんけん制」どの子もリーダーになれる;係り活動は全ての子どもがリーダーに立てる場である;「担任がいなくても機能する」しくみは子どもの「快適な」生活のためにある;逆転現象〜差別構造を破壊するために)
- 2 子ども集団を活動で活性化するためのキーワード(「裏文化」は、子どもを育てる魔法の力だ;「学級レク四連発」だってあり!;五色百人一首・成功までの道筋;「パロディーの授業」は向山学級の裏文化の象徴である)
- 3 効果的な指導のためのキーワード(放課後の孤独な作業;わだかまりを残さないために、優しく・毅然と対処する;靴隠しは二度と起こさせない;きちんとしていないが乱れていない;アドバルーンとの闘いに勝ち、安心できる教室をつくろう)
- 4 差別と闘うためのキーワード(些細なシステムの違いが弱肉強食を生み出すか否かの境界線になる;差別を許さない学級世論をつくる;「自己否定できるたくましさ」を育てる;子どもの可能性を引き出すために小さな「信頼」を重ね続ける;向山実践「空白の四日間」を読み解く)
「BOOKデータベース」 より