ル・コルビュジエ : 機械とメタファーの詩学
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書誌事項
ル・コルビュジエ : 機械とメタファーの詩学
鹿島出版会, 2007.3
- タイトル別名
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Le Corbusier : the poetics of machine and metaphor
ルコルビュジエ : 機械とメタファーの詩学
- タイトル読み
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ル コルビュジエ : キカイ ト メタファー ノ シガク
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注記
Bibliography: p238-239
Books by Le Corbusier: p239
内容説明・目次
内容説明
本書はル・コルビュジエの作品が生まれた当時の、まさに激動の時代について幅広く論ずる。そうすることでル・コルビュジエがいかにして新しい哲学やアヴァンギャルド、社会や政治の動き、テクノロジーの発展といったことを自らの文脈にとりこみ、みごとに統合させていったかが見えてくる。しかし、同時に現れてくるのはこれらの変革を構想し、促し、かたちにした創造者としての姿である。ル・コルビュジエは20世紀の建築家であると同時に、人間の創造性の原型なのだ。
目次
- 序 「すべては建築である」
- 第1章 「観察すること、それは発見し発明することだ」
- 第2章 「新時代の道具を鍛造する」
- 第3章 「宮殿」「シー・スクレーパー」「ヴェルギリウスの夢」
- 第4章 「過ちと新時代の幕開けのはざまで」
- 第5章 「小屋」「ボトル棚」「客船」
- 第6章 「風景の音響学」「光の大砲」
- 第7章 「石のドラマ」
- 第8章 「デカルトの構造体」
- エピローグ 「すべては海に還る」
「BOOKデータベース」 より