日本の裏金
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書誌事項
日本の裏金
第三書館, 2007.2
- 上
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- タイトル別名
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日本の裏金
- タイトル読み
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ニホン ノ ウラガネ
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注記
上: 首相官邸・外務省編. 下: 検察・警察編
主要参考・引用文献: 上: p340-354
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784807407002
内容説明
「教育基本法正案」成立に動いた機密費は?権力中枢の裏金年間70億の成り立ち、カラクリ、驚くべき私的流用、マスコミ口封じ使途まで。
目次
- 第1章 官房機密費と外交機密費の闇(天皇のポケットマネーで始まった機密費;野党買収と自民党政権維持に使うCIA裏金;外務省は首相官邸の「機密費ロンダリング」機構;森内閣にトドメ刺す外務省松尾の機密費流用 ほか)
- 第2章 「裏金」=権力の味(「権力の裏金」機密費はヘソクリと根本的に違う;「権力の裏金」を会計検査院はチェックできない;「権力の裏金」を限りなくゼロに近づける努力を)
- 巻冊次
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下 ISBN 9784807407019
内容説明
検察裏金を内部告発の大阪地検幹部を口封じ逮捕事件の真相。警視庁から警察庁トップへ現金一億円「上納」など、検察・警察は裏金だらけ。
目次
- 第3章 「調活」という名の法務・検察の裏金(「裏金」内部告発の検察幹部が逮捕された;「調活」を使うために検事正になった検事たち;「検察の星」三井から「検察の敵」三井へ;三井逮捕のフレームアップと追従マスコミ ほか)
- 第4章 警察腐敗の根源にある裏金づくり(検察の裏金は「脳腫瘍」。警察のは「全身の血瘤」;公安警察予算の裏金化で、全幹部が潤う;犯人捜査費の日常的裏金化・私的流用;全警察が組織的裏金づくりをシステム化 ほか)
「BOOKデータベース」 より