近世日本の地図と測量 : 村と「廻り検地」

書誌事項

近世日本の地図と測量 : 村と「廻り検地」

鳴海邦匡著

九州大学出版会, 2007.2

タイトル別名

近世日本の地図と測量 : 村と廻り検地

タイトル読み

キンセイ ニホン ノ チズ ト ソクリョウ : ムラ ト マワリ ケンチ

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注記

博士論文「近世日本における地図測量技術とその伝播」(九州大学, 2005年) をもとにしたもの

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

本書は、およそ17世紀から19世紀までの日本を舞台として、測量に基づき作製された地図、特に村を描いた地図について検討したものである。

目次

  • 序章 近世日本の地図と測量をめぐる研究の課題
  • 第1章 農村社会における地図と「廻り検地」—地方書と和算書の検討から
  • 第2章 山論絵図の成立と展開
  • 第3章 山論絵図と「廻り検地」
  • 第4章 村における「廻り検地」の実践
  • 第5章 幕府権力による村の「廻り検地」—京都代官による「御小物成場絵図」を事例に
  • 第6章 コンパスからみる近世日本の地図史
  • 終章 まとめと課題

「BOOKデータベース」 より

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