メロンパンの真実
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書誌事項
メロンパンの真実
(講談社文庫, [と-49-1])
講談社, 2007.2
- タイトル別名
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Truth of melon-pan
- タイトル読み
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メロンパン ノ シンジツ
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注記
欧文タイトルはカバージャケットによる
主な参考文献: p327-328
内容説明・目次
内容説明
昭和6年、実用新案登録番号154057。これがメロンパンのルーツだ。しかし大正時代中期にはメロンパンは日本に出現しているという!広島人のメキシコからのみやげ、ドイツ人捕虜の手になるドイツ菓子、日本人の奇妙な発明。さまざまな発祥説を追って日本中を飛び回り、果ては日本のパンの起源に迫る。
目次
- 第1章 いったい何がメロンなのか
- 第2章 メロンパンの遠いご先祖?パン祖のパン
- 第3章 伝説のパン職人が帝国ホテルで焼いたメロンパン
- 第4章 リストラ武士が発明したあんぱんが特許に
- 第5章 パン屋のメロンパンと果物屋のメロンパンはどう違う
- 第6章 メロンパン ドイツ起源説のウソ
- 第7章 奇妙キテレツ メロンパンは実用新案だった
- 第8章 米国移民が広島にメロンパンを持ち帰った?
- 第9章 メロンパン=サンライズ?
- 第10章 焦土に芽ばえた新しいパン
「BOOKデータベース」 より