戦国時代の大誤解
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戦国時代の大誤解
(PHP新書, 446)
PHP研究所, 2007.3
- タイトル読み
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センゴク ジダイ ノ ダイゴカイ
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内容説明・目次
内容説明
武田の騎馬軍団などありえない!?信長は桶狭間で奇襲していない!?刀を交えたチャンバラなどそうそうなかった!?テレビドラマではおなじみの名場面が、じつは怪しいとなったなら…。その武将に染みついたイメージ、教科書に当たり前のように載っている事件。私たちが信じてきた通説をいったん疑ってみることの重要性を、学界での最新の議論も交えながら浮かび上がらせる。狸親父風の秀吉とお調子者の家康—こんな発想ができない人は、歴史を見る目がないかも!?全47項目、あなたの“歴史常識”が試される。
目次
- 第1章 怪しい人たち(存在が怪しい人;出自が怪しい人 ほか)
- 第2章 歪められたヒーローたち(上杉謙信(一五三〇〜一五七八);山中鹿介(一五四五?〜一五七八) ほか)
- 第3章 ウソっぱちの名場面(桶狭間の奇襲戦;川中島の一騎打ち ほか)
- 第4章 おかしな風景(そうそう天下取りなど望まなかった戦国大名;金銭を軽蔑しなかった戦国の武士たち ほか)
- 第5章 不思議な合戦シーン(敵はもとより味方すら把握できなかったらしい;じつは長いあいだ戦場で威力を発揮していた弓矢 ほか)
「BOOKデータベース」 より