なぜ松下は変われたか : 「中村革命」のすべて
著者
書誌事項
なぜ松下は変われたか : 「中村革命」のすべて
(祥伝社黄金文庫)
祥伝社, 2006.10
- タイトル別名
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なぜ松下は変われたか : 中村革命のすべて
- タイトル読み
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ナゼ マツシタ ワ カワレタカ : 「ナカムラ カクメイ」ノ スベテ
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注記
平成16年刊の増訂
内容説明・目次
内容説明
松下復活の物語は、日本再生の指針である。2118億円の赤字が、わずか2年半で1266億円の黒字へ。奇跡のV字回復の背後には、トップの不退転の決意と、権限委譲された現場の苦闘があった—新体制を徹底取材した特別書き下ろしを加え、「中村革命」の全貌に迫る。
目次
- 1章 なぜ中村邦夫は「改革者」となり得たのか—巨艦・松下の舵を大きく切った「異端者」の素顔に迫る
- 2章 「超・製造業」への転換を図れ—九州松下菊水工場がベルトコンベアをはずした日
- 3章 「垂直立ち上げ」で市場制覇せよ—起死回生のデジカメ・プロジェクトに見る「V商品」のつくり方
- 4章 営業の原点に立ち戻れ—事業部制解体で「供給側の論理」から「買い手の論理」へ
- 5章 「環境」で白物家電の牙城を死守せよ—消費者の声が原点のノンフロン冷蔵庫は、こうして生まれた
- 6章 「テレビ最終戦争」に勝利せよ—聖域なき構造改革で「家電王国」の復活を賭けたPDPテレビの開発
- 7章 社員一人ひとりが創業者たれ—「社内ベンチャー制度」で創業の精神に立ち返らせる
- 8章 「中村革命」に終わりなし—最大のピンチを乗り越え、「モノづくり立社」を目指す
「BOOKデータベース」 より