芥川龍之介の「羅生門」「河童」 : ほか6編
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書誌事項
芥川龍之介の「羅生門」「河童」 : ほか6編
(角川文庫, 14449 . 角川ソフィア文庫||カドカワ ソフィア ブンコ ; 145 . ビギナーズ・クラシックス || ビキナーズ・クラシックス ; 近代文学編)
角川学芸出版 , 角川書店(発売), 2006.10
- タイトル読み
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アクタガワ リュウノスケ ノ 「ラショウモン」 「カッパ」 : ホカ 6ヘン
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内容説明・目次
内容説明
35年間という短い生涯ではあったが、芥川龍之介が日本近代文学史にのこした業績はかぎりなく大きい。大正時代を代表する芥川の文学は、成熟と破綻のあいだで苦悩した時代の象徴であり、芥川の自死とともに昭和という激動の時代がはじまった。各時期を代表する8編の作品をとりあげ、作品の書かれた背景、作品を読むヒント、コラム、エピソードを豊富に織り込んで読解の助けとした。
目次
- 大正三年〜六年(羅生門;鼻)
- 大正七年〜十年(地獄変;舞踏会)
- 大正十一年〜十三年(薮の中;将軍(抄);トロッコ)
- 大正十四年〜昭和二年(河童(抄))
「BOOKデータベース」 より