ドキュメント太平洋戦争への道 : 「昭和史の転回点」はどこにあったか
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ドキュメント太平洋戦争への道 : 「昭和史の転回点」はどこにあったか
(PHP文庫)
PHP研究所, 2006.6
改版
- タイトル読み
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ドキュメント タイヘイヨウ センソウ エノ ミチ : ショウワシ ノ テンカイテン ワ ドコ ニ アッタカ
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注記
「昭和史の転回点」(図書出版社 1987年刊)を一部削除・加筆し改題したもの
内容説明・目次
内容説明
昭和5年のロンドン海軍軍縮条約批准をめぐる統帥権干犯問題、満州事変、二・二六事件、日中戦争、ノモンハン事件、日独伊三国同盟、そして真珠湾攻撃…。日本は、なぜ“太平洋戦争への道”を歩んでしまったのか!謎が複雑にからみあう昭和史に光をあて、多くの手記や資料から歴史的事実のみを拾いだし、開戦を決定するまでの11年間の歩みを克明に活写する。
目次
- 第1章 ドキュメント統帥権干犯—分裂した帝国海軍
- 第2章 朝日新聞と満州事変
- 第3章 ドキュメント二・二六事件—雪の四日間
- 第4章 日中戦争の発端となった一発の銃声—蘆溝橋事件前後
- 第5章 昭和十四年夏—ノモンハン
- 第6章 ドキュメント日独伊三国同盟
- 第7章 バスに乗った海軍—対米強硬論が制す
- 第8章 四つの御前会議—かくして開戦は決定した
- 第9章 山本五十六と真珠湾攻撃—講演の速記に基づいて
- 第10章 「太平洋戦争」は誰が名付けたのか
「BOOKデータベース」 より