「西洋の哲学・思想」がよくわかる本 : ソクラテスからニーチェ、サルトルまで
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書誌事項
「西洋の哲学・思想」がよくわかる本 : ソクラテスからニーチェ、サルトルまで
(PHP文庫)
PHP研究所, 2007.2
- タイトル読み
-
セイヨウ ノ テツガク シソウ ガ ヨク ワカル ホン : ソクラテス カラ ニーチェ サルトル マデ
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内容説明・目次
内容説明
「汝自身を知れ」「我思う、ゆえに我あり」「人間は考える葦である」「神は死んだ」など、どこかで見聞きしたことがある名言の数々。しかし、その意味は?、となると…。本書では、ソクラテスからフーコーまで、歴史に名を刻む西洋の哲学者・思想家43人を取り上げ、その思想を平易な言葉で解説。「これだけは知っておきたい」に的を絞った“知の世界”への絶好の手引書である。
目次
- ソクラテス(BC四七〇頃〜BC三九九年)—欲望の節制を説いたギリシャ最大の賢者
- プラトン(BC四二七〜BC三四七年)—国家にも個人にも善と美を求めた理念主義者
- アリストテレス(BC三八四〜BC三二二年)—万学の祖とされる現実主義者
- エピクロス(BC三四一〜BC二七〇年)—平穏で質素な暮らしに幸せを見出した快楽主義者
- マルクス・トゥリウス・キケロ(BC一〇六〜BC四三年)—ローマ随一の政治的哲人
- アウレリウス・アウグスティヌス(三五四〜四三〇年)—神の恩恵による救いを説いた古代キリスト教神学者
- トマス・アクィナス(一二二五頃〜七四年)—神とキリスト教の有能なガイド
- ニコロ・マキアベリ(一四六九〜一五二七年)—非情な君主学の提唱者
- トマス・モーア(一四七八〜一五三五年)—理想郷を小説化した殉教者
- フランシス・ベーコン(一五六一〜一六二六年)—「帰納法」を展開したイギリス経験論の祖〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より