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グールドの朝

三田洋著

思潮社, 1996.8

タイトル読み

グールド ノ アサ

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内容説明・目次

内容説明

なんの告知もないまま時は刻まれてゆく。「雨は昨日も明日もふっている。きょうも明日のようにふっている」ように見える。「侵略もヒロシマも存在しない」一見平和な日常のなかで変容してゆくものを、著者は見落とさない。「疼きは困難な認識への志向と抒情へのふるえである」と著者はいう。さりげない日常のかげりのなかの危機の予感を、詩人の知性と感性が鉛くかつ柔軟に捉える。

目次

  • グールドの朝(微笑;グールドの朝;新内 ほか)
  • 哀しい肩幅(哀しい肩幅;日記抄;消息 ほか)
  • 風の裏(繁殖;後背;風の裏 ほか)
  • 舞台(進化;舞台;分水嶺 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA81153511
  • ISBN
    • 4783706220
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    94p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
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