中村真一郎手帖

著者
    • 中村真一郎の会 ナカムラ シンイチロウ ノ カイ
書誌事項

中村真一郎手帖

中村真一郎の会編

水声社, 2006.11-

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タイトル別名

Cahier Nakamura Shin'ichiro

中村真一郎 : 手帖

タイトル読み

ナカムラ シンイチロウ テチョウ

注記

中村真一郎著書目録(三坂剛, 山本裕志編): 1. p82-89

内容説明・目次
巻冊次

9 ISBN 9784801000391

目次

  • 中村真一郎さんの思い出
  • 講演 『夏』を読む
  • 中村真一郎を読む(昭和三十七年の全体小説論;翻訳家・中村真一郎—クロード・ロワ編『シュペルヴィエル詩集』をめぐって;中村真一郎と電パチ;中村真一郎と信仰 ほか)
  • 連載(中村真一郎に甦るネルヴァル—女優の問題(三);豪徳寺二丁目猫屋敷(8))
  • 中村真一郎の会
巻冊次

10 ISBN 9784801000988

目次

  • 詩集 “マチネ・ポエティク”と中村真一郎(中村真一郎と“マチネ・ポエティク”のこと;『マチネ・ポエティク詩集』とその時代;“マチネ・ポエティク”における押韻;『マチネ・ポエティク』—中村真一郎を中心に)
  • 中村真一郎を読む(中村真一郎と堀辰雄—交友とヴィジョンの一側面;ミメーシスと継承—『中村真一郎青春日記』のドローイングをめぐって;父、真一郎の思い出)
  • 連載(中村真一郎に甦るネルヴァル—女優の問題(四);豪徳寺二丁目猫屋敷(9))
巻冊次

11 ISBN 9784801001640

目次

  • シンポジウム“堀辰雄、立原道造、そして中村真一郎”(協同作用と堀辰雄;軽井沢という「故郷」;中村真一郎“からの・への”堀辰雄・立原道造—日本古典のエロス的制覇を巡って)
  • 中村真一郎を読む(他者の視点の獲得;木洩れ日のなかの写真と鹿—小山正孝と中村真一郎)
  • 中村真一郎さんのこと(美しい本を求めて—中村真一郎の装幀本;メキシコ雑感—中村真一郎、三島シンポのことなど;遠望の先に—中村真一郎と私)
  • 連載 中村真一郎に甦るネルヴァル—演劇の魔(一)
  • 中村真一郎の会 近況/短信/趣意書/会則
巻冊次

14 ISBN 9784801003880

目次

  • シンポジウム 生誕百年 中村真一郎と福永武彦(『文章読本』から『四季』へ—中村真一郎における文体の概念;モスラが来る!—「発光妖精とモスラ」における文学の運命の隠喩;ポエティクvsロマネスク—中村真一郎と福永武彦)
  • 中村真一郎を読む(神々の黄昏—中村真一郎と折口信夫の『源氏物語』;ロマン主義的魂で読む『とりかへばや物語』—幼児性、童話、夢の織りなす絵;『雲のゆき来』を読む)
  • 中村真一郎さんのこと 軽井沢、蓼科、熱海、パリ、東京
  • 追悼(旅立った仲間の霊前に;影山恒男氏を悼む)
  • 中村真一郎の会 近況/短信/趣意書/会則
巻冊次

15 ISBN 9784801004931

目次

  • 講演(「ゆき来する人」;中村真一郎と富士川英郎—江戸漢詩をめぐって)
  • 対話(西洋詩と江戸漢詩を繋ぐもの)
  • 中村真一郎を読む(中村真一郎と柏木如亭;中村真一郎が見た三好達治(1))
  • 中村真一郎さんのこと(反私小説作家・中村真一郎;戦争と向き合った中村先生)
  • 中村真一郎初期短編集2
  • 中村真一郎の会(近況/短信/趣意書/会則)
巻冊次

1 ISBN 9784891766191

目次

  • 特集 中村真一郎の小説(『死の影の下に』をめぐって;『四季』のほうへ—形而上的感覚と性愛と人文主義と;中村真一郎と王朝文学—『王朝物語』、『夢がたり』、『老木に花の』覚書)
  • 私の好きな中村真一郎の本 重箱の隅をつつく国文学者—『四季』のマダム・ヴォルテールについて
  • 中村真一郎さんのこと(「ノイローゼ」のことなど;中村真一郎とバルザック・ノートについて)
  • インタビュー 交友六十年、中村真一郎を偲ぶ
  • 中村真一郎著書目録
  • 中村真一郎の会
巻冊次

2 ISBN 9784891766252

目次

  • 『雲のゆき来』の私的な読み
  • 『シオンの娘等』
  • 中村真一郎のラジオドラマ
  • 江戸後期文人の世界—作家中村真一郎を癒したもの
  • 中村真一郎の日記について
  • 中村真一郎さんのこと
  • 連載
巻冊次

3 ISBN 9784891766757

目次

  • 中村真一郎と小田実—第二回総会における挨拶
  • 近代との対峙を生きる文学者—ネルヴァルを読む中村真一郎
  • 中村真一郎に甦るネルヴァル—『夏』を例に
  • 幻の映画『パリよ、さらば』と中村真一郎
  • 『愛神と死神と』をめぐって
  • 中村真一郎・青春「ノート」の意味
  • 中村真一郎さんのこと
  • 連載
  • 中村真一郎の会
巻冊次

4 ISBN 9784891767280

目次

  • 故会長加藤周一さんを偲ぶ
  • 評伝という文学—『頼山陽とその時代』
  • 『木村蒹葭堂のサロン』をめぐつて
  • 古典にモダン—中村真一郎と石川淳を合わせて考える
  • 『魂の夜の中を』をめぐって—外篇をふくめて
  • 中村真一郎と田端
  • 中村真一郎さんのこと(書物とパイプと少年の微笑;師の光の下に—没後十年目に寄せる一読者の頌)
  • 連載 豪徳寺二丁目猫屋敷(3)
  • 一九三五年のノート
巻冊次

7 ISBN 9784891769109

目次

  • 中村真一郎の功績(第六回総会時の会長挨拶)
  • 中村真一郎『青春日記』に寄せて
  • 習作期の中村真一郎—「向陵時報」掲載作品と創作意識
  • 『中村真一郎青春日記』にみる“小説の方法”
  • 日記に見る中村真一郎と横光利一
  • 中村真一郎とヘンリー・ジェイムズ
  • 『潮騒』と『モスラ』
  • 講演 在りし日の我が友 中村真一郎
  • 中村真一郎さんのこと
  • 連載〔ほか〕
巻冊次

8 ISBN 9784891769697

目次

  • 丸谷才一さんを偲んで
  • パネルディスカッション 『中村真一郎青春日記』と旧制高校
  • 中村真一郎を読む
  • 中村真一郎さんのこと
  • 連載
  • 中村真一郎初期短篇集

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA81158956
  • ISBN
    • 4891766190
    • 9784891766252
    • 9784891766757
    • 9784891767280
    • 9784891767860
    • 9784891768324
    • 9784891769109
    • 9784891769697
    • 9784801000391
    • 9784801000988
    • 9784801001640
    • 9784801002579
    • 9784801003323
    • 9784801003880
    • 9784801004931
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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