氷の城で熱く抱いて
著者
書誌事項
氷の城で熱く抱いて
(新潮文庫, フ-31-24,
新潮社, 2007.3
- 上
- 下
- タイトル別名
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Chill factor
- タイトル読み
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コオリ ノ シロ デ アツク ダイテ
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注記
原タイトル: Chill factor
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784102425244
内容説明
離婚を機に売り払ったコテージを整理に来たリリィは、下山途中で飛び出してきた男をはねてしまった。男は、去年偶然出会い、お互いに惹かれあったが結局は別れた、作家のティアニーだった。ひどい雪嵐の中、なぜ彼がこんな場所に?一方麓の町は、五人の女性失踪事件の話で持ちきりだった。車は大破し、燃料も食料も乏しいコテージに閉じ込められた二人を、寒さと恐怖が襲う—。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784102425251
内容説明
妻のリリィに思いを残す警察署長のダッチは、心配と嫉妬で気が狂いそうだった。失踪事件調査もそっちのけで雪嵐の山に向う。一方リリィは、正体を知りたいあまりティアニーの荷物を探り、手錠と拳銃を見つけてしまう。誘拐魔が犯行現場に置くという青いリボンも…。恐怖、寒さ、嫉妬、そして情欲が渦巻く三日間。疑いながら惹かれ、信じながら恐れ、リリィの心は大きく揺れる—。
「BOOKデータベース」 より