ヨーロッパ中世の宗教運動
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ヨーロッパ中世の宗教運動
名古屋大学出版会, 2007.2
- タイトル読み
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ヨーロッパ チュウセイ ノ シュウキョウ ウンドウ
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注記
「ロマネスク世界論」(名古屋大学出版会, 1999年刊) の続編にあたるもの
独立行政法人日本学術振興会平成18年度科学研究費補助金の交付を受けた
参考文献: 巻末p21-91
内容説明・目次
内容説明
隠修士、カタリ派、少年十字軍、ベギン会、鞭打ち苦行団、千年王国運動—中世社会が希求した“霊性”のあり方を民衆的な宗教運動に探り、その持続と変化の様を通して中世世界をトータルに捉え直した画期的著作。
目次
- 序章 宗教運動とその霊性
- 第1章 隠修士
- 第2章 カタリ派
- 第3章 少年十字軍
- 第4章 ベギン会
- 第5章 鞭打ち苦行団
- 第6章 千年王国運動
- 終章 民衆的宗教運動と霊性の展開
「BOOKデータベース」 より