しあわせの言の葉
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しあわせの言の葉
宝島社, 2007.3
- タイトル読み
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シアワセ ノ コトノハ
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注記
主な参考文献一覧: p186-189
内容説明・目次
内容説明
私たちに残された言の葉。豊かな言の葉の茂る美しい風景が、あなたの心にも広がっていきますように…。凛とした日本の女性たちが残してくれたしあわせを導く言の葉集。
目次
- 花—心を愛で満たし、勇気を与えてくれる言葉(石垣りん—一日背負っている生きているいのちの重みはもしかしたら地球の重みかもわかりません。;伊藤野枝—現在の私達若い婦人を最も多く自分自身に就いて考へるやうに導いたのは恋愛でありました。 ほか)
- 鳥—心を自由にし、気持ちを新たにしてくれる言葉(円地文子—「色気」という言葉は性的な意味にばかり使うけれども、「色気」は即ち「色彩感」なので、その人特有の色彩、言いかえれば「味」というものが、心情にも肉体にも滲み出すことなのだと思う。;岡田/嘉子—まことの道は明日からはじまるのです! ほか)
- 風—まわりの人に感謝し、優しくなれる言葉(朝吹登水子—せっかくこの世に生まれてきたのだから、感動なしに生きていてはもったいない。;茨木のり子—どうして言葉たり得よう他のものをじっと受けとめる力がなければ ほか)
- 月—素直に自分と向き合い、強くなれる言葉(和泉式部—すてはてんとおもふさへこそ悲しけれ君に馴れにし我が身と思へば;(四世)井上八千代—人にないというのは、本当は気易く使うべき言葉ではありません ほか)
「BOOKデータベース」 より