だれが信長を殺したのか : 本能寺の変・新たな視点
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だれが信長を殺したのか : 本能寺の変・新たな視点
(PHP新書, 452)
PHP研究所, 2007.3
- タイトル読み
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ダレ ガ ノブナガ オ コロシタ ノカ : ホンノウジ ノ ヘン アラタ ナ シテン
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注記
文献: p285-292
内容説明・目次
内容説明
「ときは今天が下しる五月哉」。三日前にそう詠んだ光秀だが、いまだこのとき、謀叛を決断していなかったことが新発見の書状で明らかになった。そんな光秀を追いつめた張本人はいったいだれ!?足利将軍か、朝廷か、はたまたバテレンか。黒幕説飛び交うその裏で、一人の男の影が浮上した。斎藤利三。他家を出奔し明智家家老にまでなった勇者には、信長を許せない複雑な事情があった。長宗我部元親、三好康長、羽柴秀吉、織田信孝。四国情勢をめぐって濃密に絡み合う人間関係に、翻弄される光秀、そして信長の誤算とは。
目次
- 第1章 信長と光秀の天正八年
- 第2章 破断への予兆
- 第3章 光秀を追いつめた信長の四国国分令
- 第4章 本能寺の変の仕掛け人、斎藤利三
- 第5章 「不慮謀叛」ついに決行さる
- 終章 本能寺の変とはなんだったのか
「BOOKデータベース」 より