胎土分析からみた九州弥生土器文化の研究

書誌事項

胎土分析からみた九州弥生土器文化の研究

鐘ヶ江賢二著

九州大学出版会, 2007.2

タイトル読み

タイド ブンセキ カラ ミタ キュウシュウ ヤヨイ ドキ ブンカ ノ ケンキュウ

大学図書館所蔵 件 / 54

この図書・雑誌をさがす

注記

博士論文 (九州大学, 2005年) を基に加筆修正したもの

文献: p[227]-236

内容説明・目次

内容説明

本書では、九州の弥生土器を素材として、土器の胎土に着目した実践的研究を行い、土器文化の特質の理解に向けて、従来とは若干異なるアプローチの可能性を提示する。

目次

  • 第1章 弥生土器研究の課題、および問題設定
  • 第2章 土器製作・消費過程における胎土に関する諸問題
  • 第3章 国内における胎土分析の研究史と方法論的検討
  • 第4章 北部九州における弥生土器の胎土分析の研究事例と分析モデル
  • 第5章 弥生土器の胎土分析の実践
  • 第6章 弥生時代の遠隔地間交流の再検討—勒島出土土器および壱岐・対馬出土瓦質土器・楽浪系土器の分析をつうじて
  • 第7章 土器の色調変化からみた九州弥生土器文化の特質
  • 第8章 考察—胎土分析からみた九州弥生土器文化の特質

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ