国語科編
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国語科編
(結果責任が問われる「Cランクの子」への対応策, 1)
明治図書出版, 2006.4
- タイトル読み
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コクゴカヘン
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内容説明・目次
内容説明
本書は、Cランクの子を伸ばすための授業方法を中心に述べたものである。ただし、基本的なことを習得させることは、どのランクの子の指導にも必要なことだ。まず、どの子にも基本的なことを確実に身に付けさせたい。本書には、その方法が散りばめられている。
目次
- 1 子どもの特徴をつかみ、特徴に応じた対応をとる(Cランクの子の特徴とその指導法;説明責任・実行責任・結果責任とは何か)
- 2 基礎学力をつけるための指導法(一人ひとりに音読させる場面を意図的に作る—『スイミー』での実践;漢字習得システムに沿って練習させる ほか)
- 3 子どもを伸ばす指導技術(微細技術が授業の流れを作る—詩『赤とんぼ』を例に;授業に参加しない子へのアプローチ—詩『母をおもう』を例に ほか)
- 4 「Cランクの子」にもやさしい授業実践(『スイミー』で比喩を教える;『おおきなかぶ』の冒頭八行を授業する ほか)
- 5 子どもを伸ばすための指導法(漢字の苦手な子への指導—忘れてあたりまえ、繰り返しが記憶を定着させる;ぐんぐん伸びる子の条件—ていねいで素直な子が伸びていった ほか)
「BOOKデータベース」 より