本当は怖ろしい万葉集 : 歌が告発する血塗られた古代史
著者
書誌事項
本当は怖ろしい万葉集 : 歌が告発する血塗られた古代史
(祥伝社黄金文庫)
祥伝社, 2007.2
- タイトル読み
-
ホントウ ワ オソロシイ マンヨウシュウ : ウタ ガ コクハツ スル チヌラレタ コダイシ
大学図書館所蔵 件 / 全3件
この図書・雑誌をさがす
注記
カバージャケットの巻号表記: Gこ10-1
文献: p313-315
内容説明・目次
内容説明
『万葉集』は、単に著名な歌人の秀歌を集めたものではない。正史である『古事記』『日本書紀』には書き残せない、暗黒の史実を反映させた歌集なのだ。歴代天皇をはじめとする為政者が、歌に託して告発する古代史の真実—。
目次
- 第1部 額田王と「天皇暗殺」(額田王は「帰国子女」だった;歴代天皇は朝鮮半島から渡ってきた;「天皇暗殺」と額田王 ほか)
- 第2部 消された天皇(「持統天皇」は高市皇子である;天武天皇への呪い;悲劇の政治家・柿本人麻呂)
- 第3部 『万葉集』成立の謎を解く(『万葉集』の「序文」は、なぜ失われたのか;天智朝と天武朝の見えざる影;なぜ『万葉集』は雄略天皇の歌から始まるのか ほか)
「BOOKデータベース」 より