C.D.フリードリヒ : 《画家のアトリエからの眺め》--視覚と思考の近代

書誌事項

C.D.フリードリヒ : 《画家のアトリエからの眺め》--視覚と思考の近代

仲間裕子著

三元社, 2007.3

タイトル別名

Caspar David Friedrich

C・D・フリードリヒ : 《画家のアトリエからの眺め》--視覚と思考の近代

C.D.フリードリヒ : 画家のアトリエからの眺め : 視覚と思考の近代

CDフリードリヒ : 画家のアトリエからの眺め視覚と思考の近代

タイトル読み

C.D. フリードリヒ : ガカ ノ アトリエ カラノ ナガメ シカク ト シコウ ノ キンダイ

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注記

博士論文「C.D.フリードリヒ : 視覚と構成の絵画」 (大阪大学) に手を加えたもの

C.D.フリードリヒの肖像あり

主要参考文献: 巻末pvi-xii

年表: 巻末pxiii-xiv

内容説明・目次

内容説明

ボイス、リヒター、バゼリッツ、キーファーら、現代ドイツの芸術家にとっていまなお重要なインスピレーションの源泉であり続けているフリードリヒの風景画の生成と受容を論じる。

目次

  • 第1部 「独自」のロマン主義(“画家のアトリエからの眺め”;フリードリヒの「抽象」;リューゲン島の風景—自然、主体をめぐる言説;北方の風景—トポグラフィーとアイデンティティ;観照の美学から新しい美学へ)
  • 第2部 再発見と受容(「ドイツ一〇〇年展」—フリードリヒの“再発見”とナショナル・ギャラリー(ベルリン);メランコリーとロマン的イロニー—フリードリヒから今日のドイツ美術へ)

「BOOKデータベース」 より

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