スパイと言われた外交官 : ハーバート・ノーマンの生涯

Bibliographic Information

スパイと言われた外交官 : ハーバート・ノーマンの生涯

工藤美代子著

(ちくま文庫)

筑摩書房, 2007.3

Other Title

スパイと言われた外交官 : ハーバートノーマンの生涯

悲劇の外交官 : ハーバート・ノーマンの生涯

Title Transcription

スパイ ト イワレタ ガイコウカン : ハーバート ノーマン ノ ショウガイ

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Note

「悲劇の外交官 : ハーバート・ノーマンの生涯 」(岩波書店, 1991年刊)の改題

参考文献: p420-444

Description and Table of Contents

Description

投身自殺をした、外交官の身に何が起こったのか。1957年4月、駐エジプト大使であったカナダ人の自殺は、世界を驚愕させた。なぜ自らの命を絶ったのか?やはり、ソ連のスパイだったのか?外交文書などの一次資料から浮かび上がる真実とは。

Table of Contents

  • 軽井沢に生まれて
  • 青年期の記憶
  • 死の淵を生きる
  • ケンブリッジ大学にて
  • 青春の葬送
  • 分岐点
  • 空白の三年間
  • 戦後処理のなかで
  • 戦後日本の構築
  • GHQの内部闘争
  • 天皇退位説の渦中に
  • ノーマンとウィロビー
  • マッカーサーとの乖離
  • 晒される過去
  • 共産党の党籍
  • 別離の日
  • カイロ赴任
  • 中東危機に直面
  • 自死の選択

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Details

  • NCID
    BA81362293
  • ISBN
    • 9784480423153
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    444p
  • Size
    15cm
  • Parent Bibliography ID
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