徳川四天王
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徳川四天王
(角川文庫, 14577,
角川書店 , 角川グループパブリッシング (発売), 2007.2
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トクガワ シテンノウ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784041633496
内容説明
三河の弱小大名・松平広忠に嫁いだお大の方は、四天王に守られた帝釈天の幻を見ながら竹千代(のちの徳川家康)を出産した。今川義元の属将を経て、桶狭間の戦いを機に岡崎に帰還した家康は、織田信長と清須同盟を結んで今川氏を退け、武田氏を滅ぼして着々と勢力を拡大する。「家康に過ぎたるもの」といわれた本多忠勝を中心に、酒井忠次・榊原康政・井伊直政の「徳川四天王」をはじめ、家康を支えた三河武士たちの活躍を描く。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784041633502
内容説明
本能寺に織田信長が斃れ、天下は豊臣秀吉の手に落ちた。小牧・長久手の戦いを経て秀吉に臣従した徳川家康は、小田原征伐に加わり関東入国を果たす。重用されていく本多正信ら官僚派に、本多忠勝ら武功派は不満を募らせながらも、ただひたすら家康への忠義を貫く。秀吉の死、関ヶ原の戦い、江戸開府、そして…。家康を天下人へと押し上げた三河武士たちの意地と誇りを描く歴史長編の傑作!南原幹雄の新たな代表作が待望の文庫化。
「BOOKデータベース」 より