大君の刀 : ブリュネが持ち帰った日本刀の謎

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大君の刀 : ブリュネが持ち帰った日本刀の謎

合田一道著

(道新選書, 42)

北海道新聞社, 2007.2

タイトル読み

タイクン ノ カタナ : ブリュネ ガ モチカエッタ ニホントウ ノ ナゾ

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注記

ジュール・ブリュネ年表: p198-200

参考文献: p205-206

内容説明・目次

内容説明

榎本武揚とともに箱館戦争を戦ったフランス軍人ブリュネ中尉。パリ郊外の末裔宅に現存する「タイクン拝領の刀」。タイクンとは十五代将軍・徳川慶喜を指す。ブリュネはいつ、どこで、刀を手渡されたのか。動乱の幕末維新期の情勢を描きながら、その謎に迫る。

目次

  • プロローグ ブリュネ家の日本刀
  • 第1章 慶喜拝領の可能性
  • 第2章 大政奉還の嵐
  • 第3章 「天皇政府」打倒へ
  • 第4章 仮装舞踏会の刀
  • 第5章 松前藩主の刀
  • 第6章 ブリュネと刀
  • 第7章 刀の銘に迫る
  • エピローグ 時代の風が吹く
  • ブリュネの残したもの—あとがきにかえて

「BOOKデータベース」 より

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