「歓喜に寄せて」の物語 : シラーとベートーヴェンの『第九』

書誌事項

「歓喜に寄せて」の物語 : シラーとベートーヴェンの『第九』

矢羽々崇著

現代書館, 2007.3

タイトル別名

歓喜に寄せての物語 : シラーとベートーヴェンの第九

タイトル読み

カンキ ニ ヨセテ ノ モノガタリ : シラー ト ベートーヴェン ノ ダイク

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注記

文献リスト: p368-383

内容説明・目次

内容説明

時代はなぜこの曲を求め続けるのか。ひとり歩きをはじめた詩と曲の運命を明らかにし、芸術作品によってわたしたちは何を想起し、何を忘れてきたのかを問う。

目次

  • 第1章 シラー「歓喜に寄せて」(シラーとその時代;「歓喜に寄せて」を読む ほか)
  • 第2章 ベートーヴェン『第九』(『第九』成立まで;ベートーヴェンの『第九』成立—歌曲から交響曲へ ほか)
  • 第3章 シラーとベートーヴェンの受容の歴史(「宗教」としてのシラー、ベートーヴェン;戦争の世紀に—「戦士」シラー、ベートーヴェン ほか)
  • 第4章 「歓喜に寄せて」の今(ベートーヴェンと『第九』の今;日本の『第九』 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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