歴史の悲歌が聞こえる : 「戦前」としての今日

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歴史の悲歌が聞こえる : 「戦前」としての今日

杉本紀子編

未來社, 2007.3

Other Title

歴史の悲歌が聞こえる : 戦前としての今日

Title Transcription

レキシ ノ ヒカ ガ キコエル : センゼン トシテノ コンニチ

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Note

参考文献: 各論文末

Description and Table of Contents

Description

1930年代文学作品に今日的問題を読む。和光大学総合文化研究所主催のシンポジウムをもとにした論文集。小森陽一氏の講演録「グローバルファシズムと言語戦略」を併載。

Table of Contents

  • ポップスに聴く今日の声
  • 「ヨーロッパの平和」の挫折と成就—ロマン・ロランとシュテファン・ツヴァイクの出会いの意味について
  • 時代とのつきあい方—ファシズムの時代を生きた三人を読む
  • ジョイスはデ・ヴァレラの夢を見たか—『フィネガンズ・ウェイク』と三〇年代アイルランド
  • アメリカン・モダニズムと文化の多様性—ウィリアム・カーロス・ウィリアムズの『アメリカ人気質』を中心に
  • 近代を烏瞰する「敗者」の眼—李箱のモダニズムと日本
  • グローバルファシズムの言語戦略

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Details

  • NCID
    BA8143450X
  • ISBN
    • 9784624601072
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    219p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
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