歴史の悲歌が聞こえる : 「戦前」としての今日
著者
書誌事項
歴史の悲歌が聞こえる : 「戦前」としての今日
未來社, 2007.3
- タイトル別名
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歴史の悲歌が聞こえる : 戦前としての今日
- タイトル読み
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レキシ ノ ヒカ ガ キコエル : センゼン トシテノ コンニチ
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注記
参考文献: 各論文末
内容説明・目次
内容説明
1930年代文学作品に今日的問題を読む。和光大学総合文化研究所主催のシンポジウムをもとにした論文集。小森陽一氏の講演録「グローバルファシズムと言語戦略」を併載。
目次
- ポップスに聴く今日の声
- 「ヨーロッパの平和」の挫折と成就—ロマン・ロランとシュテファン・ツヴァイクの出会いの意味について
- 時代とのつきあい方—ファシズムの時代を生きた三人を読む
- ジョイスはデ・ヴァレラの夢を見たか—『フィネガンズ・ウェイク』と三〇年代アイルランド
- アメリカン・モダニズムと文化の多様性—ウィリアム・カーロス・ウィリアムズの『アメリカ人気質』を中心に
- 近代を烏瞰する「敗者」の眼—李箱のモダニズムと日本
- グローバルファシズムの言語戦略
「BOOKデータベース」 より