この国は誰のものか : 会社の向こうで日本が震えている
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この国は誰のものか : 会社の向こうで日本が震えている
幻冬舎, 2007.1
- タイトル読み
-
コノ クニ ワ ダレ ノ モノ カ : カイシャ ノ ムコウ デ ニホン ガ フルエテ イル
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内容説明・目次
内容説明
もはや司法に無知なビジネスマンは失格だ!敵対的買収、インサイダー取引、耐震偽装、粉飾決算、アスベスト問題…。企業合併・買収、株主代表訴訟、コーポレート・ガバナンスを知り尽くした著者が、この国の法とビジネスの関わりと今後を解き明かす。
目次
- 弁護士が激増する日本の行方
- 経営者にとって受難の時代
- 裁判所の重大な警告
- 毒薬よりも社外取締役を
- 取締役の責任の時効は10年
- 弁護士はなぜ長時間働くのか
- 青色LED特許を巡る訴訟について
- 敵対的買収とは誰に対して敵対的なのか
- 裁判所の三段跳び
- ビジネスを制する司法の判断
- 高級官僚は魅力的な職業か
- この国は住みやすい国か
- 企業のリスク不感症
- 国民の選択した権力
- 蛇の目ミシンの最高裁判決1
- 我々の国は本当に我々の国なのか
- トヨタと日本のコーポレート・ガバナンス
- 監査役の法的責任
- ルールという建前
- 蛇の目ミシンの最高裁判決2
- 監査法人の罪と罰
- 株主の企業支配権とは
- トップの進退の難しさ
- 敵対的買収に遭う経営者は怠惰か
- 「今や、司法行政はいらない」
「BOOKデータベース」 より