赤血球膜研究史 : 基礎科学と臨床医学が織りなす一世紀
著者
書誌事項
赤血球膜研究史 : 基礎科学と臨床医学が織りなす一世紀
医薬ジャーナル社, 2007.2
- タイトル別名
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The red cell membrane research : a historical perspective
- タイトル読み
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セッケッキュウマク ケンキュウシ : キソ カガク ト リンショウ イガク ガ オリナス イッセイキ
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注記
欧文タイトル: The red cell membrane research : a historical perspective
文献: p307-373
内容説明・目次
目次
- 赤血球膜研究小史:1851年から今日までの段階的発展
- 第1期:光学顕微鏡の発明とHSの発見
- 第2期:赤血球膜研究史の夜明け
- 第3期:赤血球膜の組成分析の始まり:まず膜脂質から
- 第3期:赤血球膜構造を探る試み
- 第4期:膜研究の革命:膜蛋白質の完全解析
- 赤芽球分化と膜蛋白質の発現
- 赤血球膜における細胞骨格の超微構造
- 第5期:病態解明にヒントを与えた赤血球の楕円形状:遺伝性楕円赤血球症の病態解明
- 第6期:解析の遅れた遺伝性球状赤血球症の謎
- わが国に特有なProtein4.2欠損症
- 古くて新しいテーマ:一筋縄ではいかない有口赤血球症
- 古くて新しいテーマ:赤血球膜からみた血液型
- 古くて新しいテーマ:膜脂質2重層のなかに秘められた小宇宙:Membrane lipid rafts
- 古くて新しいテーマ:忘れられかけていた赤血球膜脂質異常症
「BOOKデータベース」 より