二人の聖徳太子 : 長編歴史推理小説・書下ろし
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二人の聖徳太子 : 長編歴史推理小説・書下ろし
(カッパ・ノベルス)
光文社, 1990.7
- タイトル読み
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フタリ ノ ショウトク タイシ : チョウヘン レキシ スイリ ショウセツ カキオロシ
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内容説明・目次
内容説明
結婚式の10日前、池沢玲子の婚約者・水谷冬樹が突然失踪。水谷は、古代史研究サークル「斑鳩の会」で、聖徳太子に秘められた謎を井波さわえと追っていた。さらに、鳥取県・白兎海岸で、水谷らしき死体が発見された直後、玲子のもとに水谷から呼び出しの手紙が舞い込む。はたして水谷の生死は?そして事件に潜む聖徳太子の謎とは?時間を越えた疑惑の答えを求め、玲子は、父・恭一とともに鳥取、岡山へとぶ。古代史の巨星・聖徳太子に隠された驚愕の真相。斬新な発想で、古代と現代を見事に融合させた著者会心の書下ろし歴史ミステリー秀作。
「BOOKデータベース」 より